光のシャワー

　東松山市にある「原爆の図　丸木美術館」へ行ってきました。戦後、沖縄の伊江島で米軍の土地接収の被害を記録した写真家阿波根昌鴻の写真展が開催されています。写真から土地を不条理に奪われた人々の気持ちが伝わってきます。島の西側一部に今でも米軍基地があり、抵抗運動のシンボルとして団結道場が今でもあります。

14年前、伊江島のゲストハウスに四泊したことがありました。島は平坦で自転車で回るのにちょうど良い大きさです。島の最高峰は15分位で登れる城山（グスク山）で、ここには4回登り島全体を眺めました。伊江村役場裏でヤギが鳴いていたのも思い出しました。

　アイキャッチ画像および本日の写真は丸木美術館内の階段にステンドグラスの光線が差し込んだところ。